Apple、一部製品の下取り価格を改定：iPhoneやMacなど多くで下落傾向

Appleは本日、iPhone、iPad、Mac、Apple Watchなど一部製品の下取り価格（トレードインバリュー）を改定しました。全体の傾向としては、多くのモデルで価格が引き下げられていますが、一部のモデルでは据え置き、またはわずかながら上昇しているケースも見られます。

今回の改定では、以下の点が主な変更点として挙げられます。

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 価格下落が多数

: iPhone 15 Pro Maxが旧価格の最大630ドルから600ドルに、MacBook Proが最大770ドルから730ドルになるなど、比較的新しいモデルを含む多くの製品で下取り価格が引き下げられました。
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 一部モデルは価格上昇または据え置き

: iPhone 14 Pro Maxは旧価格の最大455ドルから470ドルへとわずかに上昇しました。また、エントリーレベルのiPadも旧価格の最大185ドルから190ドルと若干の上昇が見られます。多くのiPhone SE（第3世代）やApple Watch Series 9などのモデルは、価格が据え置かれています。
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 対象外となる製品も

: これまで下取り対象であった12インチMacBookとApple Watch Series 4が、今回の改定により下取り対象外となりました。

主な製品カテゴリーにおける変動の例は以下の通りです。

 iPhone

* iPhone 15 Pro Max：最大630ドル → 最大600ドル
* iPhone 15：最大400ドル → 最大380ドル
* iPhone 14 Pro Max：最大455ドル → 最大470ドル（上昇）
* iPhone SE (3rd generation)：最大100ドル（据え置き）

 iPad

* iPad Air：最大450ドル → 最大435ドル
* iPad：最大185ドル → 最大190ドル（上昇）

 Mac

* MacBook Pro：最大770ドル → 最大730ドル
* Mac Studio：最大1140ドル → 最大990ドル
* 12インチMacBook：下取り対象外（旧価格 最大60ドル）

 Apple Watch

* Apple Watch Ultra 2：最大385ドル → 最大375ドル
* Apple Watch Series 4：下取り対象外（旧価格 最大30ドル）

これらの下取りは、Appleの公式ウェブサイトまたはApple Storeにて手続きが可能です。製品の買い替えを検討しているユーザーは、最新の下取り価格を確認することが推奨されます。