Apple、サービス戦略に独自路線か：Apple Music10周年、F1映画の過熱プロモーションも

AppleがApple Musicのサービス開始10周年を祝う一方で、iPhoneの18周年には言及しないなど、同社のサービス戦略に注目が集まっています。

AI分野では、SiriのChatGPTへの置き換えは否定されており、Appleは自社サービス間のクロスプロモーションをさらに活発化させています。「Apple Intelligence」には今後もAI拡張が追加される見込みですが、AIスタートアップPerplexityの買収は否定されました。

コンテンツプロモーションにおいては、Appleの新作映画「F1: The Movie」の宣伝が過熱しています。iPhoneユーザーへの執拗なプロモーションが指摘されており、その露出度の高さが際立っています。

一方、Apple Musicはサービス開始から10年を迎え、これを記念したプレイリスト「みんなのトップ100曲」が登場。しかし、リスト内の曲数が100曲に満たなかったり、変動したりする点が話題となっています。