Apple Musicがサービス開始から10年目を迎え、これを記念し、米ロサンゼルスに約1,393平方メートル（15,000平方フィート）もの広大な新スタジオを開設しました。

この最新施設には、2つのスタジオやサウンドステージのほか、アーティストが利用できる充実した設備が完備されています。

Apple Musicは2015年6月30日のサービス開始以来、Apple Music Classicalや空間オーディオ（Spatial Audio）といった新機能の追加、さらにはパリでのスタジオ開設など、音楽体験の向上とクリエイター支援を推進してきました。

Apple Musicの共同責任者であるレイチェル・ニューマン氏は、今回のスタジオ開設について「アーティストが創造し、つながり、彼らのビジョンを共有するための場を提供するという、私たちのコミットメントをさらに深めるものです」とコメントし、音楽制作の新たな拠点としての役割を強調しています。