
Apple、ヒンジが壊れない巻けるiPadの開発を継続
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FromAppleInsider
米Appleは、既存の折りたたみスマートフォンが抱えるヒンジ部分の故障という共通の課題に対し、長年、巻き取り式ディスプレイの開発に取り組んできたことが明らかになりました。
これは、使用時に画面を広げ、不要時には巻き取って収納できるという画期的な技術で、将来のiPhoneやiPadへの導入が期待されています。最新の特許出願「Electronic Device With Flexible Display Structures」から、その詳細が判明しました。
特許申請書には、「柔軟なディスプレイは1つまたは複数のローラーに巻きつけられる可能性がある」と記述されています。さらに、「オプションの展開ローラーは、ディスプレイがハウジングから引き出される際にその展開を助けるために使用されうる」と、具体的な機構にも言及しています。
Appleはこれまでも折りたたみディスプレイに関する複数の特許を出願しており、今回の巻き取り式ディスプレイのコンセプトも、その延長線上にあるものと見られます。この技術が実用化されれば、既存の折りたたみスマホが抱えるヒンジの耐久性問題を根本的に解決し、新たなフォームファクター(形状)のデバイスの登場を促すことになるでしょう。
2025-07-03

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