Anker、モバイルバッテリー5機種を全世界で追加リコール 火災の危険性

モバイルバッテリーで知られるAnkerは、すでに米国で実施していた「PowerCore 10000」のリコールに加え、新たに5機種のモバイルバッテリーを全世界でリコールすると発表しました。火災の危険性があるためとしています。

同社は2025年6月、潜在的な火災リスクを理由に、米国で販売された「PowerCore 10000」のリコールを実施していました。
今回、2025年7月1日からは、さらに以下の5機種のPower Bankについても、全世界を対象としたリコールと交換・返金措置を開始します。

リコール対象となっている機種には、「Anker Power Bank (10K, 22.5W) Model A1257」などが含まれます。
対象製品をお持ちのユーザーは、Ankerからの指示に従い、交換または返金手続きを行うよう求められています。