MetaがFacebookに新たな機能を導入しました。これは、ユーザーのプライベートな写真を継続的に同社のクラウドへ自動アップロードするもので、共有する意図がなかった写真も対象に含まれるため、プライバシーへの懸念が浮上しています。

TechCrunchの報道によると、この「クラウド処理」と呼ばれる機能は最近ユーザーへの展開が始まっており、Facebookでストーリーを作成する際に、ユーザーのカメラロール全体へのアクセス許可を求め、オプトインを促すプロンプトが表示されるとのことです。これにより、意図せず全写真がMetaのクラウドにアップロードされる可能性が指摘されています。