アップルの次期スマートフォン「iPhone 17」の基本モデルは、現行のiPhone 16よりも大きなディスプレイを搭載するとの情報が浮上しています。

中国のSNS「Weibo」の著名リークアカウント「Digital Chat Station」が本日明らかにしたところによると、最も廉価なiPhone 17モデルのディスプレイサイズは、iPhone 16の6.1インチから拡大し、6.3インチになるとのことです。

「Digital Chat Station」は過去にもアップル製品に関する正確な情報を提供しており、今回の情報に信憑性を与えています。また、先月にはCounterpoint Researchのロス・ヤング副社長も同様に、iPhone 17の基本モデルが6.3インチディスプレイを搭載するとの見方を示していました。

ヤング氏の予測によると、iPhone 17シリーズのディスプレイサイズは以下の通りです。

* iPhone 17：6.3インチ
* iPhone 17 Air：6.6インチ
* iPhone 17 Pro：6.3インチ
* iPhone 17 Pro Max：6.9インチ

ディスプレイの大型化以外では、iPhone 17の基本モデルはiPhone 16から大きな変更はないとみられています。全体的なデザインや搭載チップ（A18）、RAM容量（8GB）は据え置きとなる見込みです。

しかし、一部ではディスプレイのリフレッシュレートが最大120Hzに対応（iPhone 16は60Hz）するほか、フロントカメラが12メガピクセルから24メガピクセルに向上するといった新機能の追加も噂されています。

アップルは例年通り9月にiPhone 17シリーズを発表すると予想されています。