iPhone「真の全画面」化、実現は2030年まで持ち越しか

AppleはiPhoneのFace IDやカメラセンサーをディスプレイ下に埋め込み、完全な「全画面ディスプレイ」モデルを実現する計画を進めていますが、その登場は早くても2030年になるとの最新の噂が浮上しています。

2017年にノッチ（切り欠き）付きのiPhone Xが登場して以来、途切れのない全画面ディスプレイの搭載は長らく期待されてきました。これまでも2023年、そして直近では2026年との予測が報じられていました。

しかし、ディスプレイアナリストのロス・ヤング氏は今回、その予測を改訂。完全な全画面iPhoneの実現は、2026年、2028年、そして最終的に2030年という3段階の明確なステップを踏んで行われるとの見方を示しました。