「iPhone 17」シリーズに、新たな冷却技術として「ベイパーチャンバー」が導入される可能性が浮上しています。これが実現すれば、iPhoneシリーズとしては初の採用となります。

現在のiPhoneは、本体の金属やガラスを利用した受動的な冷却方式を採用しています。しかし、高負荷な使用が続くと、過熱警告が表示され、一時的に利用が制限されることがあります。

今回浮上した情報によると、「iPhone 17」シリーズでは、この熱問題に対処するため、内部の熱を効率的に拡散させるベイパーチャンバー技術の導入が検討されているとのことです。

この情報は、これまで的中率がまちまちであるリーカーのMajin Bu氏が報じたものです。同氏は「内部情報源」からの話としているものの、「デザインはまだ進化途中で、解決すべき課題も残っている」と条件付きで伝えています。

「iPhone 17」は今秋の登場が見込まれており、その冷却性能の進化に注目が集まります。