Apple、iPhone下取り価格を引き下げ 期間限定プロモーション終了で

Appleは本日、米国および一部の国において、iPhoneの下取り価格を引き下げました。これは、6月18日まで実施されていた期間限定のプロモーションが終了したことに伴う措置です。

米国での変更では、下取り上限額がモデルに応じて5ドルから最大30ドル引き下げられました。例えば、最新のiPhone 15 Pro Maxの最大下取り価格は従来の650ドルから630ドルに、iPhone 15 Proは520ドルから500ドルにそれぞれ変更されています。

その他、iPhone 15が410ドルから400ドルに、iPhone 14 Pro Maxが460ドルから455ドルになるなど、iPhone 15シリーズからiPhone 8までの幅広い機種で下取り価格が見直されました。特にiPhone 12 Pro MaxやiPhone SE（第3世代）など、一部のモデルでは最大30ドルの減額となっています。

今回の改定により、ユーザーは手持ちのiPhoneを下取りに出す際に、以前よりも少ない額が提示されることになります。iPhoneの下取りは、Appleの公式ウェブサイトまたはApple Storeにて手続きが可能です。