オークリー、Meta社と提携しスマートグラスを発表か

オークリーは、Facebookの親会社Meta社と共同で開発中の新製品に関するソーシャルメディアでの予告を開始しました。

これは、以前から噂されていたオークリーブランドのスマートグラスである可能性が高まっています。

Meta社は既にRay-Banとの提携でスマートグラスを発売していますが、今回のオークリー版は、Ray-Banと同様に写真やビデオ撮影用のカメラ、AI機能などが搭載される見込みです。

Ray-BanのスマートグラスにはMeta AIが組み込まれ、周囲の状況に関する質問に答えることができます。また、スピーカーや音楽再生機能、通話機能も搭載されています。

オークリー版は、オークリーのSphaeraグラスをベースに、カメラがフレームの中央に配置される可能性があります。Meta社は、サイクリストやその他のアスリートなど、既にオークリーのサングラスを愛用している層をターゲットにすると考えられます。

正式な発表は6月20日に行われる予定です。

一方、AppleもMeta社を追随し、カメラ搭載のスマートグラスを開発中であると報じられています。