iOS 26 開発者向けベータ版が公開、一般向けは7月開始予定

Appleは9日、WWDC初日に開発者向けに新しいOSのベータ版を公開した。
まず開発者向けベータ版が提供され、数回のテストを経て、7月には一般向けのベータ版が公開される見込み。

今回のiOS 26ベータ版では、WWDCの基調講演で発表されたLiquid Glass、新しい電話アプリ、カメラと写真の新機能などが実装されている。

本日、開発者向けベータ版のアップデートがリリースされたが、バージョン番号の末尾が変更されたのみで、機能的な追加はなく、重要なバグ修正やセキュリティ上の問題に対処したものとみられる。

初期のベータ版であるため、バグや未完成な部分が多く、全てが正常に動作するとは限らない。開発者でない場合や、バグに対する許容度が低い場合は、このバージョンの利用は推奨されない。

iOS 26の新機能や、ベータ版の公開時期、インストール方法については、別途詳細な情報が公開される予定。