Apple、iOS 26 開発者向けベータ版を修正

Appleは本日、iOS 26の最初のベータ版を修正し、開発者向けに再配布を開始した。

今回の修正版における具体的な変更点は明らかにされていないが、重大なバグ修正などが含まれている可能性がある。

対象機種はiPhone 15およびiPhone 16モデルに限られ、iPhone 14以前の機種では今回のベータ版アップデートは利用できない。

登録済みの開発者は、各デバイスの設定アプリを通じて新しいベータ版ソフトウェアをダウンロードできる。

iOS 26には、先日発表されたAppleの基調講演で紹介された新機能が多数搭載されている。特に、iOS 26およびその他のソフトウェアアップデート全体に採用された「Liquid Glass」デザインが特徴的だ。

デザイン刷新に加え、メッセージ、電話、Safari、ミュージック、写真、カメラなど、様々なアプリに新機能が追加されている。

今回のベータ版は開発者向けに提供され、新機能の学習やアプリの調整期間として活用される。一般のベータテスター向けには、7月にソフトウェアを試す機会が提供される予定。

iOS 26、iPadOS 26、macOS 26、tvOS 26、watchOS 26、visionOS 26は、9月に一般公開される見込みだ。