macOS Tahoe、Chromeユーザー待望のSMS認証コード自動入力に対応
macOSの最新版、Tahoeの開発者向けベータ版が公開された。
通常、筆者は最初のベータ版を予備のMacにインストールするが、今回はメインのMacへの導入も検討しているという。
その理由は、ChromeブラウザにおけるSMS認証コードの自動入力機能の追加だ。
これまでSafariでは可能だったこの機能が、ついにChromeでも利用できるようになる。
認証コードのコピー＆ペースト作業は地味ながら煩雑で、1日に何度もオンラインアカウントにアクセスするユーザーにとっては大きな負担となっていた。
この機能追加により、わずか数秒の作業が瞬時に完了するため、大幅な時間短縮が期待できる。
macOS Tahoeは先日開催されたWWDC25で発表され、7月にはパブリックベータ版が公開予定。
正式リリースは今秋を予定している。
