macOS 27、Time Capsuleバックアップのサポートを終了へ

次期macOS、バージョン27において、Time MachineバックアップにおけるAirPort DiskおよびTime Capsuleディスクのサポートが終了することが明らかになった。

これは、Xユーザー@stellafudgeの投稿によって判明したもので、Appleがユーザーに対し、事前に警告を発しているものと見られる。

AirPortおよびTime Capsuleは2018年に販売終了となっているが、macOS Mojave以降のバージョンでは、Apple Filing Protocolネットワークプロトコルを通じてサポートが継続されていた。

今回のサポート終了は、Appleが新たなWi-Fiルーターを開発している可能性を示唆する。具体的な情報はまだないものの、iPhone 17に独自のWi-Fiチップが搭載される見込みであり、2026年から2027年にかけてMacへの展開も予想されている。

独自のチップにより、Appleは必要な周波数帯とプロトコルをサポートする新しいルーターを構築できる可能性がある。さらに、CシリーズモデムとWi-Fiチップの統合により、携帯電話回線に接続可能なMacBookが登場する可能性も指摘されている。