クラシックMacの色を再現する3Dプリンター用フィラメントが登場、修復プロジェクトに貢献

クラシックコンピューターのコレクターが、往年のMacintoshの筐体色を忠実に再現できる3Dプリンター用フィラメントを開発した。

このフィラメントは、筐体のパーツを3Dプリンターで再現する際に、色味の不一致という課題を解決するもの。すでに製造されていないパーツの複製において、3Dプリンターは不可欠な存在となっているが、これまで色の再現性が問題となっていた。

このフィラメントの登場により、修復プロジェクトにおいて、よりオリジナルに近いパーツの製作が可能になることが期待される。