次期macOSは「Tahoe」か、WWDC25で発表へ

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleは次期macOSの名称を「Tahoe」に決定した模様です。
来週開催されるWWDC25で正式発表される見込みです。

「Tahoe」は、カリフォルニア州北部にあるタホ湖にちなんだ名称です。
タホ湖の深く青い水の色が、次期macOSで予想されるユーザーインターフェースの大幅な刷新を示唆しているとガーマン氏は指摘しています。

また、タホ地域はApple社員にとって有名なリゾート地であり、別荘地としても人気があります。

Appleは、次期macOSからバージョン番号を自動車メーカーのように年号で統一し、macOS 16ではなくmacOS 26と呼称する見込みです。

macOSの名称は、iOSやiPadOSなどとは異なり、カリフォルニアの地名が用いられています。
この命名規則は2013年のmacOS Mavericksから始まりました。

AppleはmacOSのマーケティングにおいてバージョン番号を使用せず、最新OSはmacOS Sequoiaとして紹介されています。
macOS 26も、WWDCではmacOS Tahoeとして発表されると予想されます。