
Apple、修理業者への純正部品提供を拡大、修理の選択肢を増加
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FromMacRumors
Apple、修理部品の流通を拡大 米欧で新プログラム開始
Appleは、米国と欧州で「Genuine Parts Distributor program(純正部品販売業者プログラム)」を開始したと発表しました。これにより、これまでAppleと直接取引のなかった修理業者も、第三者販売業者を通じて純正部品を入手できるようになります。
現在、MobileSentrixやMobileparts.shopなどの販売業者から、iPhone 12シリーズ以降のディスプレイ、バッテリー、カメラ、充電ポート部品、およびiPhone X以降のSIMカードトレイが購入可能です。 iPad部品は明日から提供開始予定です。
iOS 18とiPadOS 18には、修理後のデバイス設定を支援する「Repair Assistant」機能が搭載されます。
この新プログラムは、既存の「Independent Repair Provider program(独立修理プロバイダプログラム)」よりも制限が少なく、修理業者の参加申請や技術者のApple認定、保証期間切れデバイスの修理制限などがありません。一方で、独立修理プロバイダプログラムは、一部Macやより幅広いiPhoneモデルの部品を提供しています。
Appleは現在、「Self-Service Repair program(セルフサービス修理プログラム)」、「Independent Repair Provider program」、そして今回の「Genuine Parts Distributor program」を通じて、修理業者と顧客の両方に純正部品、ツール、修理マニュアルへのアクセスを提供しています。
また、Apple StoreのGenius BarやApple正規サービスプロバイダでも修理を受け付けています。
本日、Appleはセルフサービス修理プログラムが一部iPadモデルにも対応し、今夏カナダで開始されることも発表しました。
これらのプログラムは、米国をはじめとする各国で高まる「修理する権利」を求める動きの中で開始されたものです。

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