アップル、iPhoneのデザインを2027年まで毎年刷新か

中国のサプライチェーンからの情報として、アップルが今後3年間、iPhoneのハードウェアデザインを大幅に変更する計画が浮上しました。

最初の変更は2025年発売と見られるiPhone 17で、背面カメラのデザインが一新されると予想されています。特に、カメラモジュールが水平方向に配置され、「水平大型マトリックスレンズ装飾部品」が採用されるとのことです。これはiPhone 11 Pro以来の大きな変更となります。

2026年には、前面のデザインが変更される見込みです。iPhone 14 Proから採用されたDynamic Islandが廃止され、フロントカメラ用のシングルパンチホールに置き換えられると報じられています。Face IDのハードウェアはディスプレイ下に埋め込まれる予定です。

2027年には、完全な全画面ディスプレイの実現を目指し、Face IDシステムとフロントカメラの両方をディスプレイ下に統合し、ノッチや切り欠きのないiPhoneが登場する可能性があります。

これらのデザイン変更がProモデル限定なのか、iPhone全機種に適用されるのかは不明です。