
Firefox開発元Mozilla、ブラウザ事業集中でPocketとFakespotを終了。
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FromMacRumors
Mozilla、PocketとFakespotのサービス終了を発表
Mozillaは、後で読むサービス「Pocket」と、オンラインレビューの信頼性を分析する「Fakespot」のサービスを終了すると発表した。
Pocketは、記事や動画、ウェブページを保存して後で閲覧できるサービスで、2017年にMozillaに買収され、Firefoxに統合されていた。オフラインアクセスやテキスト読み上げ機能などを搭載し、1000万人以上のユーザーを抱える人気サービスだが、Mozillaは「ウェブ上でのコンテンツの保存・消費方法が変化した」と説明。
Fakespotは、オンラインレビューの信頼性をチェックするウェブサイトで、2年前にMozillaが買収したが、「持続可能なモデルに合わなかった」としている。
Pocketの新規ダウンロードはすでに停止されており、プレミアム購読もできなくなっている。サービス終了は2025年7月8日で、データのエクスポート期限は同年10月8日までとなる。
Fakespotの拡張機能、モバイルアプリ、ウェブサイトは2025年7月1日に、Firefox内のレビューチェッカーは同年6月10日に終了する。
Mozillaは、これらのサービス終了により、Firefoxに時間とリソースを集中させ、現代の閲覧習慣に合ったプロジェクトの開発を進めるとしている。
Pocketの代替サービスとしては、Instapaper、Wallabag、Raindrop.ioなどが挙げられる。
2025-05-23

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