iPhone 7 Plusなどが「ビンテージ製品」に指定　Appleが製品リストを更新

Appleは、修理サポートが制限される「ビンテージ製品」および「オブソリート製品」のリストを更新しました。

新たに「ビンテージ製品」に指定されたのは、iPhone 7 PlusとiPhone 8の一部モデルです。具体的には、iPhone 8の64GBモデルと256GBモデルが含まれます。ただし、128GBモデルは販売期間が長かったため、今回のリストには含まれていません。

「ビンテージ製品」とは、販売終了から5年以上経過した製品を指します。Apple Storeや正規サービスプロバイダでは、部品の在庫があれば修理を受け付けますが、部品の入手が困難な場合は修理できない可能性があります。

また、iPad Air 2とiPad mini 2は「オブソリート製品」に移行しました。「オブソリート製品」は、販売終了から7年以上経過した製品を指し、Apple Storeや正規サービスプロバイダでの修理は受け付けられず、部品の提供も終了します。