Apple、AirPods Max（USB-C版）向けに新ファームウェアをリリース

Appleは本日、AirPods Max（USB-C版）向けに新しいファームウェアアップデートを配信開始しました。

新しいファームウェアバージョンは「7E108」で、以前の「7E101」から更新されています。

現時点では、アップデート内容に関する公式な発表はありません。しかし、内部的なパフォーマンス改善が中心であると推測されます。

前回のファームウェア「7E101」では、USB-C版AirPods Maxへのロスレスオーディオおよび超低遅延オーディオのサポートが追加されたため、今回のアップデートは関連するバグ修正が含まれる可能性も考えられます。

USB-C版AirPods Maxは、24ビット/48kHzのロスレスオーディオに対応しており、アーティストがスタジオで制作した音楽を忠実に再現できるとされています。

ファームウェアは、AirPods MaxをWi-Fiに接続されたiPhone、iPad、またはMacのBluetooth範囲内に置き、充電することでインストールできます。アップデートには最大30分かかる場合があります。

ファームウェアのバージョンは、AirPods MaxをiPhone、iPad、またはMacに接続した状態で、「設定」＞「Bluetooth」からAirPods Maxの横にある「情報」ボタンを選択することで確認できます。