アップル、WWDC 2025の詳細スケジュールを発表

アップルは、6月9日から13日にかけて開催される年次開発者会議「WWDC 2025」の詳細なスケジュールを発表しました。

基調講演は、太平洋時間6月9日午前10時（日本時間6月10日午前2時）に開始され、Apple.com、Apple TVアプリ、YouTubeでライブ配信されます。

基調講演では、iOS 19、iPadOS 19、macOS 16、watchOS 12、tvOS 19、visionOS 3などのソフトウェアアップデート、そして新たなApple Intelligence機能が発表される見込みです。

ハードウェア発表に関する噂は現時点ではありません。

開発者向けには、グループラボへの登録が開始され、WWDC 2025が近づいていることが告知されています。

基調講演後には、太平洋時間6月9日午後1時に「Platforms State of the Union」ビデオが公開され、Appleのソフトウェアプラットフォームにおける最新機能やツールが詳細に解説されます。

このビデオは、Apple Developerウェブサイト、アプリ、YouTubeチャンネルで配信されます。

基調講演と「Platforms State of the Union」は、ライブ配信終了後、オンデマンドで視聴可能です。

WWDC 2025は主にオンラインで開催され、100本以上のビデオがApple Developerウェブサイト、アプリ、YouTubeで無料公開されます。

また、6月9日にはApple Parkで、1,000人以上の開発者や学生を招待し、基調講演の視聴、Appleチームとの交流などを行う特別なイベントが開催されます。