iPhone 17 Air、驚異的な薄型軽量化の代償はバッテリー容量か

今秋発売予定のiPhone 17 Airは、
驚くほど薄く軽量なデバイスとなる見込みだが、
その代償としてバッテリー容量が大幅に削減される可能性がある。

リーカーyeux1122氏の情報によると、
iPhone 17 Airの厚さは5.5mm、重量は145gと非常に薄く軽量だという。
これは、Samsung Galaxy S25 Edgeよりも軽い数値となる。

しかし、バッテリー容量はわずか2,800mAhにとどまる可能性がある。
もしこの情報が正しければ、
iPhone 14シリーズ以降のどのモデルよりもバッテリー容量が少なくなる。
例えば、iPhone 16（6.1インチ）のバッテリー容量は3,561mAhであり、
噂通り6.65インチのディスプレイを搭載するiPhone 17 Airでは、
バッテリー容量が21%も減少することになる。

過去にはiPhone 13 miniや第3世代iPhone SEなど、
3,000mAh以下のバッテリー容量のiPhoneも存在したが、
それらの機種はそれぞれ5.4インチ、4.7インチのディスプレイを搭載していた。

Appleは、バッテリー容量を補うためにバッテリーケースを販売するとも噂されているが、
それでは薄型軽量化の意味が薄れてしまう。

今後の実機テストの結果が待たれるが、
iPhone 17 Airのバッテリー性能には、
期待値を低めに設定しておく必要があるかもしれない。