Apple、Safari Technology Preview 219をリリース

Appleは本日、実験的ブラウザ「Safari Technology Preview」の最新版、バージョン219を公開しました。

このブラウザは、将来のSafariに搭載予定の機能をテストするために提供されています。

今回のアップデートでは、Canvas、CSS、JavaScript、Media、Rendering、Web API、Web Extensions、WebRTCに関する修正と改善が含まれています。

Safari Technology Preview 219は、macOS SonomaおよびmacOS Sequoiaに対応しています。

既にSafari Technology Previewをインストールしているユーザーは、システム環境設定またはシステム設定のソフトウェアアップデートからアップデートできます。

詳細なリリースノートは、Safari Technology Previewのウェブサイトで公開されています。

Appleは、Safari Technology Previewを通じて、開発者やユーザーからのフィードバックを収集し、ブラウザ開発に役立てることを目的としています。

Safari Technology Previewは、通常のSafariブラウザと並行して動作し、開発者アカウントなしで誰でもダウンロードして使用できます。