iPhone 20周年記念モデル、大胆なデザイン刷新か　全ガラス製でベゼルレス、曲面ディスプレイ採用の可能性

2027年のiPhone発売20周年を記念し、Appleが大幅なデザイン変更を計画していると報じられています。

Electronic Timesの報道によると、次期iPhoneは「四辺曲げディスプレイ技術」を採用し、ベゼル（画面の縁）をなくした全ガラス製で曲面ディスプレイとなる可能性があります。

また、OLEDディスプレイの駆動チップに16nm FinFETプロセスを採用し、現行の28nmプロセスから電力効率を向上させる見込みです。

バッテリーに関しては、従来のグラファイトアノードに代わり、シリコンアノードを採用することで、エネルギー密度を高め、バッテリー容量の増加を目指すとされています。

画面の切り欠きを最小限に抑える設計も進められており、Face IDセンサーをディスプレイ下に埋め込み、フロントカメラの切り欠きも現行モデルより小さくする計画があるようです。Dynamic Island機能が維持されるかどうかは不明です。