Apple Watch、実はこんなに使える！知られざる10の便利機能

Apple Watchは、フィットネストラッカーやiPhoneの通知確認ツールとして広く利用されていますが、その潜在能力はまだまだ知られていません。実は、様々なシーンで役立つ、隠れた便利機能が満載なのです。

 1. チケットレスでスムーズ入場

Apple Payと同様に、Apple WatchはWalletアプリと連携し、QRコードを使ったチケットや会員証を自動的に同期します。Wallet Creatorアプリを使えば、対応していない施設のQRコードもWalletに追加でき、Apple Watchだけで入場ゲートを通過できます。

 2. iPhoneがなくてもメッセージや通話

Wi-Fi環境下であれば、iPhoneがオフラインでも、Apple WatchからiMessageの送受信やFaceTimeオーディオ通話が可能です。緊急時にも役立ちます。また、Digital Touchを使えば、心拍を相手に伝えることもできます（watchOSユーザー同士）。

 3. ミニSafariでウェブ閲覧

iMessageで自分宛にURLを送信すれば、Apple Watch上で簡易的なウェブ閲覧が可能です。リーダー表示にも対応しており、記事を読むのに便利です。

 4. iPod shuffleが復活

AirPodsなどのBluetoothイヤホンをApple Watchに接続すれば、Apple Musicのストリーミング再生を直接楽しめます。Apple MusicやSpotifyのプレイリストをダウンロードすれば、iPhoneなしで音楽を聴きながらランニングも可能です。

 5. 絶対なくさないTVリモコン

Apple Watchの「Remote」アプリを使えば、Apple TVを操作できます。アプリの切り替え、音量調整など、主要な操作が可能です。

 6. 無線トランシーバー

「トランシーバー」アプリを使えば、FaceTimeオーディオ技術を使って、Apple Watchユーザー同士でリアルタイムな音声コミュニケーションが可能です。

 7. 暗闇でiPhoneを探す

Apple WatchのコントロールセンターからiPhoneを探す際、ボタンを長押しすると、iPhoneのカメラLEDが点滅し、暗闇でも見つけやすくなります。

 8. 時刻を音声で確認

時計の設定で「時刻を読み上げる」をオンにすると、文字盤を2本指で長押しするだけで、時刻を音声で教えてくれます。

 9. iPhoneカメラのリモートシャッター

Apple Watchの「Camera Remote」アプリを使えば、iPhoneのカメラを遠隔操作できます。構図の確認やシャッター操作に便利です。

 10. 割り勘計算もおまかせ

Apple Watchの「計算機」アプリには、チップ計算機能が搭載されています。

これらの機能を活用すれば、Apple Watchはさらに便利なツールとなるでしょう。