Apple、2028年に折りたたみ式iPadとタッチスクリーンMacの融合デバイスを発表か

Bloombergのマーク・ガーマン氏によると、Appleは2028年に折りたたみ式iPadとタッチスクリーンMacを融合させた新製品を発表する可能性がある。

タッチスクリーンMacの実現には、macOSのユーザーインターフェースの改善が不可欠。
今月開催されるWWDCでは、macOS 16でvisionOSを参考にしたインターフェースの大幅な変更が発表されると見られている。
また、iPadOS 19もMacのようなマルチタスク機能が搭載されるとの噂があり、2028年のデバイスに向けて両OSの融合が進む可能性を示唆している。

Appleは以前からタッチスクリーンMacの開発に取り組んでおり、2025年の発売を目指していた時期もあった。
また、Magic Keyboardのようなタブレットアクセサリーの特許も取得しており、ハードウェアとソフトウェアの両面で準備を進めていることが伺える。

一方、MacBookも2026年にOLEDディスプレイへのアップグレード、2nm M6チップの搭載、薄型化など大幅な刷新が予定されている。