アップル、折りたたみ式デバイス市場に参入か　2020年代後半に本格展開の可能性

複数の情報筋からの噂によると、アップルが折りたたみ式デバイス市場への参入を本格的に進める可能性がある。

2020年代後半には、新たなディスプレイ技術を活用した折りたたみ式iPadが登場し、タブレットの携帯性が大幅に向上すると予測されている。

アナリストのジェフ・プー氏は、2026年後半に「iPhone Fold」が登場した後、その技術を応用したiPadが1年後かそこらに登場すると予想している。

一方、ブルームバーグのコラムニスト、マーク・ガーマン氏は、「iPhone Fold」の登場を2027年と予測しており、同時に折りたたみ式iPadも登場する可能性があると報じている。

ガーマン氏は以前、アップルが折りたたみ式デバイスやロボットデバイスの開発を継続しており、2020年代後半に登場する予定だと報じていた。