M4 MacBook Air発売から約2ヶ月、改めての実機レビュー

Appleの最新チップM4を搭載したMacBook Airが発売されてから約2ヶ月が経過し、実際に長期間使用した上でのレビューが公開された。

M4チップ搭載により、ウェブブラウジングや動画視聴などの日常的なタスクはもちろん、写真編集や軽い動画編集も快適にこなせる性能を持つ。

基本モデルは16GBのRAMを搭載しており、999ドルからという価格設定は非常にお得感がある。必要に応じてRAMやSSDのアップグレードも可能だ。

デザインはM3モデルから大きな変更はないものの、新たにブルーの色味が追加された。13インチモデルは約1.2kg、15インチモデルは約1.5kgと、MacBook Proよりも軽量で、Apple製品の中で最も持ち運びやすいMacと言える。

ビデオ通話用のフロントカメラは12メガピクセルにアップグレードされ、より高画質になった。ポートはUSB-Cが2つとMacBook Proに比べ少ないものの、外出先での使用には十分であり、多くのユーザーにとって最適なMacBookと評価できる。

MacBook Proは、より高品質なmini-LEDディスプレイやProMotionテクノロジー、nano-textureオプションなどが利用できるが、価格も大幅に高くなる。