iPadOS 19、9月リリースか デザイン刷新やMac風UI導入の噂も

AppleがiPad向けOS「iPadOS 19」を、例年通りであれば9月頃にリリースすると見られています。WWDC25の基調講演は6月9日に開催予定で、開発者向けベータ版はその日にリリースされる見込み。一般向けパブリックベータ版は7月頃に公開されると予想されています。

対応機種はiPad Pro（2018年以降）、iPad Air（第3世代以降）、iPad mini（第5世代以降）、iPad（第8世代以降）と報じられています。

iPadOS 19では、デザインの刷新、Macのようなユーザーインターフェースの導入が期待されています。具体的には、visionOSを参考にしたデザイン変更や、キーボード接続時にメニューバーが表示される「Stage Manager 2」の搭載などが噂されています。

また、省電力モードの機能拡張や、Apple Intelligenceを活用したバッテリー管理の最適化も検討されている可能性があります。Siriの大幅アップデートは、開発の遅れにより、iPadOS 20以降に持ち越される可能性も指摘されています。

さらに、スマートホーム分野への注力に伴い、Homeアプリの大幅な刷新も予想されています。