アップル、Safari Technology Preview の最新版を公開

アップルは本日、実験的ブラウザ「Safari Technology Preview」の最新アップデート版（バージョン218）を公開しました。

このブラウザは、将来の Safari リリースに搭載予定の機能をテストするために提供されています。

今回のアップデートでは、CSS、JavaScript、ロックダウンモード、レンダリング、SVG、Web API、Web Extensions、Web Inspector、WebRTC など、広範囲にわたる修正と改善が施されています。

最新版は macOS Sonoma および macOS Sequoia に対応しており、アップルのウェブサイトからダウンロードしたユーザーは、システム環境設定またはシステム設定のソフトウェアアップデートから入手可能です。

詳細なリリースノートは、Safari Technology Preview のウェブサイトで確認できます。

Safari Technology Preview は、開発者やユーザーからのフィードバック収集を目的としており、通常の Safari と並行して利用できます。開発者向けに設計されていますが、ダウンロードと使用に開発者アカウントは不要です。