知らないと損！iPhoneの隠れた便利機能12選

最近のiPhoneは、高性能カメラや高度なAI機能など多岐にわたる機能を持つ。
しかし、その多機能さゆえに見過ごされがちな便利な機能も存在する。
ここでは、iPhoneユーザーなら知っておきたい、知られざる12の機能を紹介する。

 1. NameDrop: 連絡先を簡単に交換

iOS 17以降を搭載したiPhone同士を近づけるだけで、連絡先を共有できる機能。
情報共有範囲は選択可能。Apple Cashの送信にも利用できる。

 2. Back Tap: 背面タップで操作

iPhoneの背面をダブルまたはトリプルタップすることで、カメラ起動やライト点灯など、様々なアクションを実行可能。
「設定」>「アクセシビリティ」>「タッチ」>「背面タップ」から設定。

 3. Visual Look Up: カメラで動植物を認識

写真アプリで撮影した動植物の写真を上にスワイプすると、類似する動植物を検索できる。
iPhoneのカメラコントロール機能と連携して、ChatGPTによる情報提供も可能。

 4. Song Recognition: 音楽認識をコントロールセンターに

Shazamアプリを開かなくても、コントロールセンターから音楽認識機能をすぐに利用可能。
コントロールセンターのカスタマイズから「音楽認識」を追加する。

 5. Timer Control: タイマーを素早く設定

コントロールセンターのタイマーボタンを長押しすると、タイマー時間を簡単に設定できるスライダーが表示される。

 6. Flashlight: ライトの照射範囲を調整

コントロールセンターからライトを点灯後、Dynamic Islandのライトアイコンをタップすると、照射範囲を調整できる。

 7. Measure: 隠れたメジャーアプリ

iPhoneに標準搭載された「計測」アプリを使えば、手軽に長さを測定可能。
LiDARセンサー搭載機種では、より正確な計測が可能。

 8. Widgets: ロック画面に情報を表示

ロック画面にウィジェットを追加することで、必要な情報を一目で確認できる。
ロック画面を長押ししてカスタマイズ。

 9. App Tracking: アプリの追跡を停止

「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「トラッキング」から、「Appからのトラッキング要求を許可」をオフにすると、アプリのトラッキング要求をまとめて拒否できる。

 10. Default apps: デフォルトアプリを変更

「設定」>「アプリ」>「デフォルトアプリ」から、メールやWebブラウザなどのデフォルトアプリを変更できる。

 11. Text replacement: 文字列を自動入力

「設定」>「一般」>「キーボード」>「テキスト置換」で、特定の文字列を入力すると、自動的に指定した単語やフレーズに変換されるように設定できる。

 12. 消したくない予測変換候補を登録

予測変換で表示されないようにしたい単語を「設定」>「一般」>「キーボード」>「テキスト置換」で登録する。
「フレーズ」に候補を登録し、「ショートカット」は空欄にする。