
ボイスメモでトラックを重ねて、サウンドをクリエイティブに編集・作成
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FromMacRumors
iPhone 16 Pro/Pro Max、ボイスメモアプリでヘッドホンなしで重ね録り可能に
iPhone 16 Pro および iPhone 16 Pro Max のボイスメモアプリに、新たな録音機能が追加された。
既存のボイスメモに、ボーカルやナレーション、楽器演奏などの第二の音声レイヤーを、ヘッドホンなしで重ねて録音できる。
これは、A18 Pro チップの高度な音声処理能力によるもので、オリジナルのボイスメモをスピーカーから再生しながら、同時に新しい音声を分離してクリアに録音することが可能。
重ね録りされたデータは、iPhone 上で編集、分離、調整できる他、Logic Pro などのアプリに転送して、より高度なミキシングも可能。
# レイヤー録音の手順
1. ボイスメモアプリを開き、重ね録りしたい録音を選択
2. 波形アイコンをタップして波形を表示
3. プラス(+)ボタンをタップ
4. 赤い録音ボタンをタップして録音開始
録音リストには、重ね録りされたメモの横に、レイヤーアイコン(重なった2枚のタイル)が表示される。
# レイヤーのミックス・分離
波形表示では、設定ボタンから「レイヤーミックス」スライダーで各レイヤーの音量を調整できる。
また、右上の「その他」ボタンから「レイヤーを分離」を選択すると、各レイヤーが個別の録音として表示され、個別に編集・再生が可能。
# 注意点
* 重ね録り機能は iPhone 16 Pro/Pro Max 限定
* 再生は iOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS Sequoia 15.2 以降のデバイスでサポート
* 重ね録りデータは QuickTime Audio (QTA) 形式で保存
* 古いソフトウェアではレイヤーメモが表示されない場合があるが、レイヤーを分離すると .m4a ファイルに変換され、アクセス可能になる
* ステレオ録音できるのは元のレイヤーのみで、追加のレイヤーはモノラルで録音される
AIによる翻訳/要約をしています。正確な情報はオリジナルサイトにてご確認ください。
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