Apple、EUから約760億円の制裁金　アプリストアの規約違反で

欧州委員会は、Appleに対し、デジタル市場法（DMA）に基づき5億ユーロ（約760億円）の制裁金を科したと発表しました。

制裁理由は、AppleのApp Storeにおける「反ステアリング」ポリシーです。

DMAは、アプリ開発者がApp Store外での購入オプションを顧客に告知し、無料で誘導することを義務付けていますが、Appleの現行規約はこれを認めていません。

欧州委員会は、Appleに対して規約の変更を求めており、従わない場合は追加の制裁金が科される可能性があります。