Synology、自社製HDDの利用を推進か　NAS向けにソフトウェアサポート制限

Synologyは、最新のNAS（ネットワーク接続ストレージ）製品において、自社ブランドのHDD利用を推奨する方針を打ち出した。

認定されたHDDのみが、すべてのソフトウェアサポートを受けられるようになるという。

旧型のSynology NASデバイスは、今回の変更の影響を受けない。

NASデバイスのコストは、本体と搭載するHDDの2つの要素で構成される。特に大容量のHDDは高価になる傾向があり、ユーザーは価格比較を通じて購入先を選定することが多い。

Synologyは、自社製HDDの販売を促進することで、収益の拡大を目指しているとみられる。