Apple、軽量薄型化された「Vision Air」を開発中か　新色「ミッドナイト」も

著名リーカー「Kosutami」氏によると、Appleがより薄く、軽量化された新型ヘッドセット「Vision Air」を開発している可能性がある。

「Vision Air」は、筐体の薄型化に加え、バッテリーエンクロージャーや内部構造の一部にチタンを採用することで、大幅な軽量化を実現するという。

外装の大部分は引き続きアルミニウム製だが、カラーは現行のシルバーに加え、新たに「ミッドナイト」と呼ばれる青みがかった黒色が追加される見込み。

また、Kosutami氏は先日、「ミッドナイト」カラーの新型Lightning風コネクタの画像を公開。Vision Proに類似したコネクタだが、ピン数が異なることから、大規模な設計変更の一環である可能性が示唆されている。

Appleは2025年秋から2026年春にかけて、M5チップを搭載した第2世代Vision Proを発売すると予想されているが、低価格モデルの開発も広く噂されている。「Vision Air」は、この低価格モデルである可能性がある。

Kosutami氏のリーク情報の精度は一定ではないものの、過去にはFineWoven製Apple Watchバンドの情報を公式発表前に公開するなど、実績もある。