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Finderでフォルダを開く際の動作を制御する方法

  • From 
    Macworld

 macOS Finderのフォルダ開閉設定、機能せず? 期待通りの動作を実現する裏技

macOSのFinderにおけるフォルダの開き方に関する設定が、長年にわたり正常に機能していない可能性がある。本来、Finderウィンドウ内でフォルダをダブルクリックした際の挙動(同じウィンドウで開く、新しいタブで開く、新しいウィンドウで開く)は、システム設定とFinder設定で制御できるはずだが、実際には期待通りに動作しないという報告が相次いでいる。

 本来の設定方法:

*

 システム設定 > デスクトップとDock:

「書類を開くときにタブを使用」の設定(常に、しない、フルスクリーンの場合のみ)
*

 Finder > 設定 > 一般:

「フォルダをタブで開く」の設定

これらの設定を組み合わせることで、フォルダをダブルクリックした際に新しいタブで開くか、新しいウィンドウで開くかを制御できるはずだが、実際には機能していないという声が多く、検証でも同様の結果が得られている。

 解決策:

ツールバーとサイドバーの表示状態によって、フォルダの開閉動作を制御する方法が存在する。

 ツールバーとサイドバーが表示されている場合:

*

 同じウィンドウで開く:

ダブルクリック
*

 新しいウィンドウで開く:

Commandキーを押しながらダブルクリック (Finder設定の「フォルダをタブで開く」がオフの場合)
*

 新しいタブで開く:

Commandキーを押しながらダブルクリック (Finder設定の「フォルダをタブで開く」がオンの場合)
*

 新しいウィンドウで開き、元のウィンドウを閉じる:

Optionキーを押しながらダブルクリック

 ツールバーとサイドバーが非表示の場合:

*

 新しいウィンドウで開く:

ダブルクリック (Finder設定の「フォルダをタブで開く」がオフの場合)
*

 新しいタブで開く:

ダブルクリック (Finder設定の「フォルダをタブで開く」がオンの場合)
*

 新しいウィンドウで開き、元のウィンドウを閉じる:

Optionキーを押しながらダブルクリック

これらの操作を組み合わせることで、システム設定やFinder設定が機能しない場合でも、フォルダの開閉動作を意図した通りに制御できる。

2025-04-11

AIによる翻訳/要約をしています。正確な情報はオリジナルサイトにてご確認ください。
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