次期iOS 19、丸みを帯びたアイコンやガラスのようなUIを採用か

リーク情報として、次期iOS 19のデザイン変更に関する情報が公開された。

 UIデザインの刷新

情報筋によると、iOS 19はよりガラスのような質感で、Apple Vision Proのデザインの影響を受けたUIになるという。ボタン、メニュー、通知など、多くのUI要素に透明感が加えられる。

 アイコンの形状変更

最も注目されるのは、アプリのアイコンがより丸みを帯びた形状になる可能性だ。内部ビルドでは、デフォルトでは非表示になっているが、長押しすることで丸いアイコンに切り替わるアニメーションが確認されたという。

 タブバーの導入

App Store、Apple Music、メッセージ、電話などの標準アプリに、ピル型のタブバーが画面下部に導入される。メッセージアプリでは、検索バーが常に表示されるようになる。

 その他の変更点

* Haptic Touchメニュー、コントロールセンターの音量・明るさスライダーなど、角が丸みを帯びたデザインに変更
* カメラやマイクのアクセス許可プロンプトのデザインを更新
* 設定アプリのトグルスイッチをよりスリムに
* キーボードのデザインを変更
* ロック画面の懐中電灯やカメラのコントロールに、iPhoneを動かすと光るエフェクトを追加

iOS 19の最初のベータ版は6月9日のWWDC基調講演後、正式リリースは9月になる見込み。