AirPods Max、USB-C経由ロスレス未対応の理由は?
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FromMacworld
AirPods Max向け最新ファームウェア、配信直後に配信停止に
Appleが先週発表したAirPods Max向けの新ファームウェアアップデートが、iOS 18.4のリリースと同時に配信された。このアップデートは、USB-Cケーブル接続時にロスレスオーディオと超低遅延オーディオをAirPods Maxで初めて実現するものだった。
しかし、設定画面でファームウェアのバージョンを確認しても、USB-Cケーブルでの接続に対応しない古いバージョンのままになっている可能性がある。これは、Appleがアップデートをわずか24時間で配信停止にしたためだ。ファームウェアバージョン(7E99)を記載したサポートドキュメントには、現在「近日公開」と表示されている。
Xの@aaron613氏によると、このアップデートは「壊れている」とのこと。ファームウェア自体は「まだ利用可能」だが、「iOS/macOSがバグのために認識できない」という。AirPodsのファームウェアアップデートを強制する方法はないため、新しいファームウェアがインストールされたかどうかを判断するのは難しい。アップデートするには、充電器を接続し、iPhone、iPad、またはMacのBluetooth範囲内に30分以上置いておく必要がある。
3月24日に発表されたこのアップデートにより、24ビット、48kHzのロスレスオーディオが可能になり、AirPods Maxユーザーは「音楽、映画、ゲームで最高品質のオーディオを楽しめるようになり、音楽クリエイターは作曲、ビートメイキング、制作、ミキシングにおける大幅な機能強化を体験できる」とAppleは述べている。AirPods Maxは、ヘッドトラッキングによるパーソナライズされた空間オーディオの作成とミキシングをサポートする唯一のヘッドホンになるという。
なお、このファームウェアアップデートは、新しいUSB-Cバージョンのみに適用され、Lightningバージョンは引き続きバージョン6F25のままである。
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