Apple、折りたたみ式iPhoneを2026年後半に投入か　気になる6つのポイント

長年噂されてきた折りたたみ式iPhoneが、2026年後半にも実現する可能性が出てきた。現時点で判明している主な情報は以下の通り。

1.

 画面の折り目は徹底排除へ:

Appleは、市場に出回る多くの折りたたみ式スマートフォンに見られる、画面中央の気になる折り目をなくすことを目指している。

2.

 本の様に開くデザインを採用:

複数の試作を経て、Galaxy Z Foldのような、本を開くようなデザインになる可能性が高い。iOS 19、iPadOS 19、macOS 16は、垂直・水平両方向でのシームレスな動作に対応するため、大幅なアップデートが予定されている模様。

3.

 サイズ感はiPad miniを参考に:

閉じると5.5インチの外部ディスプレイ、開くと7.8インチとなり、旧iPad miniに近いサイズになる。

4.

 開くと薄く、閉じると厚めに:

iPhone 17 Airの技術が応用され、開いた状態では4.8mmと非常に薄くなる見込み。ただし、閉じた状態では9mmから9.5mmと、やや厚みが出る。

5.

 Touch ID搭載の可能性も:

画面の薄さを優先するため、Face IDの代わりに電源ボタンにTouch IDが搭載される可能性も浮上している。

6.

 価格は高額に:

2,000ドルから2,500ドル程度と、高価格帯になると予想される。

ただし、これらは現時点での噂であり、発売までに変更される可能性もある。正式発表に注目が集まる。