アップル、WWDC 2025 Swift Student Challenge受賞者を発表

アップルは本日、2月3日から2月23日にかけて開催されたWWDC 2025 Swift Student Challengeの受賞者への通知を開始しました。

350名の受賞者が選出され、6月9日（月）にApple Parkで開催されるWWDC 2025の特別イベントへの参加資格を得ます。

さらに、350名の中から50名が「Distinguished Winner」に選ばれ、基調講演への参加やアップルのエンジニアや従業員との交流など、数日間にわたるApple Parkでのイベントに招待されます。

Distinguished Winnerに選ばれなかった場合でも、抽選でApple Parkイベントに参加できるチャンスがあります。学生および開発者は参加を申し込むことができますが、スペースに限りがあるため、参加者は抽選によって選ばれます。抽選結果は4月3日（木）に通知されます。

Swift Student Challengeの受賞者は、Apple Developer WebサイトおよびApple Developerアプリを通じて、WWDCの発表をフォローすることもできます。また、今後2年間のWWDCイベントへの参加抽選にも応募できます。

Swift Student Challengeは毎年開催され、学生はXcodeまたはSwift Playgroundを使用して革新的なコーディングプロジェクトを開発する課題に取り組みます。プロジェクトは、技術的な達成度、アイデアの創造性、プロジェクトを説明する文章の内容に基づいて審査されます。

Swift Student Challengeの受賞者には、Apple Developer Programの1年間メンバーシップとAirPods Maxヘッドホンも贈られます。

WWDC 2025は、6月9日（月）から6月13日（金）まで開催されます。