小型iPhoneの復活は当面なさそうか　Apple情報筋が否定的な見解

一部のiPhoneユーザーから根強い人気がある小型iPhoneだが、
Appleが今後、5インチ程度の画面サイズのiPhoneを発売する可能性は低いようだ。

著名なApple情報リーカーであるマーク・ガーマン氏は、
BloombergのQ&Aセッションで、
小型iPhoneの計画について問われた際に、
「現在、Appleは小型iPhoneの開発に取り組んでいない」と明言。

Appleは6インチ程度のディスプレイを基本サイズとし、
より大型化を進める方向へシフトしているという。

近年、iPhoneの大型化は顕著で、
iPhone 11 Pro MaxからiPhone 16 Pro Max、
iPhone 11 ProからiPhone 16 Proといった機種のサイズアップに加え、
4.7インチのiPhone SEの後継として6.1インチのiPhone 16eが登場するなど、
その傾向は明らかだ。

一部のファンからは小型iPhoneを求める声も上がっているが、
ガーマン氏の発言から、
Appleが現在の最小サイズである6.1インチよりも
小型のiPhoneを開発する計画はないと見られる。