iOS 19のリーク画像に疑問の声、ブルームバーグのガーマン記者が注意喚起

アップルが来年6月9日から13日にかけて開催するWWDC 2025で発表されると期待されるiOS 19に関して、複数のリーク画像が出回っている。

しかし、ブルームバーグの著名な記者であるマーク・ガーマン氏は、これらの画像は発表される内容を正確に反映していない可能性があると警告を発した。

ガーマン氏は、X（旧Twitter）への投稿で、出回っている画像が「非常に古いビルドか、曖昧な説明に基づいているように見える」と指摘し、「重要な機能が欠けている」と述べている。同氏は、具体的な機能については明らかにしていない。

ガーマン氏は、iOS 7の発表前の画像を例に挙げ、リーク画像が最終版とは大きく異なる可能性があることを示唆した。

一方、リーカーのジョン・プロッサー氏は、iOS 19のスクリーンショットとされる画像を公開し、期待されていたOS全体のデザイン変更に否定的な見解を示している。

ガーマン氏の警告にもかかわらず、最終的なiOS 19の出来栄えはまだ不明である。アップルが6月にiOS 19、iPadOS 19、macOS 16などを発表するまで、リーク情報に過度に期待しない方が良いだろう。