Threads、ユーザー体験向上のための新機能を続々導入

Meta社のSNSプラットフォーム「Threads」が、ユーザー体験の向上とコンテンツ発見を促進するための複数の新機能を発表しました。

 プロフィールに最大10個の「トピック」を追加可能に

ユーザーは自身のプロフィールに最大10個の「トピック」を追加し、趣味や関心事をアピールできるようになりました。これはテスト機能として導入されています。

 コンテンツ作成者向けにトレンドトピックを提案

投稿を作成する際、トレンドトピックが提案されるようになりました。Meta社のデータによると、トピックをタグ付けした投稿は、そうでない投稿よりも閲覧数が増加する傾向があるとのことです。

 プライバシーコントロールの強化

返信や引用投稿をフォロワーのみに制限できる機能が追加され、プライバシーコントロールが強化されました。

 ビデオプレーヤーを改良

ビデオの再生・一時停止ボタンや、プログレスバーなどが追加され、ビデオの視聴体験が向上しました。

 政治コンテンツの表示を再開

政治コンテンツの表示を「よりパーソナライズされた方法で」再開します。

 フィードのカスタマイズが可能に

フィードの表示順をカスタマイズできる機能が追加され、特定のフィードをアプリ起動時のデフォルト表示に設定できます。