YouTube、一部ユーザーで動画の画質低下問題が発生 iOS版アプリなどで

動画共有プラットフォームのYouTubeは、一部ユーザーにおいて動画の画質が意図せず低下する問題が発生していることを発表しました。

YouTubeのサポートページによると、良好なインターネット接続環境下にも関わらず、動画が144pや360pといった低解像度で再生される事例が報告されています。

具体的には、以下の現象が確認されています。

* 良好なインターネット接続下でも144pまたは360pで動画が再生される
* 高画質に変更しようとするとバッファリングが発生する
* iOSモバイル、デスクトップ、スマートテレビなど、様々なデバイスで画質低下の影響を受ける可能性がある

現在、YouTubeはこの問題の解決に向けて積極的に調査を進めています。

特にiOS版アプリでの影響が大きいと見られますが、Android版アプリでは同様の報告は少ないようです。

現時点では、修正の具体的な時期は明らかにされていません。

（MacRumors.comの記事を基に作成）